お財布の現金が1万円になった日、「1万円で何日暮らせるか」こんな実験を思いつきました。テレビ番組のサバイバル企画みたいですが、『現金』1万円でというところがポイントです。ケチケチ生活をするのではなく、電子決済だけで、どれくらい暮らせるかの実験です。
もともと、普段から電子決済がメインの私は、Visaデビットカードか、クレジットカード、Edy、PASMOを使っているので、現金を使うシーンは
1,現金を出した方が、会計が早くすむとき
2,現金しか使えないとき
この2つです。
今回は実験なので、1の場合も電子決済を使うことにしました。珍しく私のお財布には、実験データとしてのレシートがいっぱいです。
<現金を使ったシーン>
・コンビニでメール便・・320円
・コンビニで宅配便・・・850円
・ベーカリー・・・・・・634円
・ドラッグストア・・・・954円
・食事・・・・・・・・7,000円
現在実験開始から、20日が過ぎ、現金1万円で20日間、暮らせることが分かりました。こうして見ると、現金を使ったのはたった5回!少ないですね。
現金しか使えないと思っていた近所のドラッグストアも、後で聞いてみたらクレジットカードが使えるとわかり、残念!これを機会に、あちこちで「カード使えますか?」と聞いてみました。スターバックスでもカードは使えましたよ。(なんと、スタバのプリペイドカードは、クレジットカードからチャージができるようになりました)
食事は、知人とのお食事会。この時は、年長者が「私がカードで出しておくから、みんなは7000円ね」という、スマートな大人の会計となりました。
現金がお財布に入っていないと、不安になるかしら?と思ったのですが、お財布を忘れても、PASMOとEdyでなんとかなることは実証済みなので、それほど不安もなく、決済手段を変えただけなので、お金を使い過ぎることもありませんでした。
カードと電子マネーのお買い物は、買い物履歴が確認できるので便利です。
Edyは、モバイルでも確認でき便利ですが、直近6件までの金額だけなのでちょっと残念。PASMOは、直近20件までですが、店名は載らず券売機で印字しなければいけないので、少し手間がかかります。
Visaデビットカードとクレジットカードなら、いつ、どのお店で買ったか、買い物履歴がインターネットでわかります。レシートをなくしても履歴は残り簡単に集計も出ますので、家計簿要らず。
この実験を通して、おもしろい心理効果と、自分のお財布改革を思いついたので、それはまた次回以降に書きますね!